• 除夜の鐘マルシェ

    12月31日(日)午後1時から

    歳末祈祷会・除夜の鐘

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    除夜の鐘は、12月31日(旧暦30日)大晦日に寺院で、梵鐘を108回撞く行事のことです。

     

    108という数には、人々の心の煩悩という穢れを108種とし、その消滅を祈念し鐘を撞くといわれています。

     

    人は、知らず知らずの内に1年を通して、煩悩という穢れを身に付いて行ってしまいます。

     

    今年は、皆様にお参りしやすい時間帯に変更して、12月31日の午後1時より、本堂にて歳末祈祷会のお勤めをした後、午後2時より撞き始め、制限なしで、午後5時半まで自由に撞いて頂けます。

     

    お好きな時間帯にお越し頂き、鐘を撞いて頂けます。


    近年、昼間開催に変更してヨリ、お年寄りから小さなお子様まで、沢山の方に気軽に起こし頂けるようになりました。

     

    是非お越し下さい!!

     

    歳末祈祷会 午後1時から 


    除夜の鐘  12月31日 午後2時〜午後5寺半まで

     

     


    場所:瑞光寺


  • 円成報告

    ウクライナ支援 ウクライナ慰霊法要

    令和4年5月29日(日)午後1時奉修

     

    ウクライナ支援、ウクライナ慰霊法要が5月29日(日)に無事円成致しました。

    当日は、暑い中、沢山のご参拝頂きまして、ありがとうございました。

    また、法要中には、雅楽演奏で法要を彩って頂き、殊更に、法要の前には、ウクライナと日本の国歌を雅楽で演奏をして頂きました音輪会さんにも御礼申し上げます。 そして、ここに無事終了致しましたことを報告し、ウクライナの英霊に供養を捧げます。

    さらには、戦禍の中、今なおウクライナ国家に於いて不自由な生活をなされているウクライナ市民の面々、避難民の面々、さらには医療に従事している医療関係者の面々に対して、平和祈願、健康祈願・家内安全を祈願 致しました。  

    2月24日にロシアがウクライナに軍事侵攻を開始したという大変悲しい ニュースより3ヶ月!なにか私たちに出来ることがないかと模索した中、お題目の力により私たちにも亡くなられた英霊に対して、慰霊が出来るのではないか。
    また、今も尚医療に従事されている、国を守り戦っている方々に対して平和の祈願が出来るのではないかと発起して行った法要に対して沢山の参拝者が共に手を合わせ経を読み、お題目を唱えていたあの空間は、参列者全員が一心に平和の心を抱いた瞬間であったと感動をも覚えました。

    日蓮聖人は、立正安国論の中で、次のようにお示しになられておられます。

    『汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ 然れば則ち三界は仏国なり 仏国其れ衰えんや 十方は悉く寳土也。寳土何ぞ壊れんや国に衰微なく土に破壊なくんば身は是安全にして是れ禅定ならん。此の詞、此の言、信ずべく崇むべし』

    この諫暁(かんぎょう)は、鎌倉時代に於ける蒙古からの日本への侵略からなる日蓮聖人の教えの真髄であると信じております。

    もし、今生に日蓮聖人がおられれば、ロシア国家に対しての大聖人は、獅子吼の如き諫暁をなされているとも確信しております。  

    最後と致しまして、沢山の方々に手を合わせ平和な心を日本からも送れることを知って頂き、1人でも多くの方々にお題目を通して、ウクライナへ平和の心を捧げて頂きたいと考えましております。

    今後も、引き続き、ウクライナへの慰霊を支援を続けていきたいと感じております。

    なお、皆様から頂きましたウクライナへの塔婆代は京都市を通して、ウクライナへ全額寄付 致しました。ご協力頂きました皆様、大変有難うございました。

     

    開催日時 令和4年5月29日(日)午後1時奉修

    場所:瑞光寺

     

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    Zuikoh-Ji Temple have hold Memorial Ceremony for Ukraine on May 29th 2022 in Kyoto.

    We never do action, and feel impatience when we see, watch terrible news from Ukraine, But Rev. kawaguchi who is resident minister told I think strongly we can pray with Odaimoku as Nichiren-shu temple for Ukraine because Ukraine citizen have been feeling suffering and fear from Russia, And we can support, and cheer from all over the world by Nichiren Daishonin’s Odaimoku power.

    So, we decided to officiate this memorial ceremony for Ukraine. Memorial ceremony started from silent prayer. Otonowakai which Gagaku Japanese court music group in Kyoto, and chairman is Rev. Kawaguchi played national anthem of Ukraine and Japan with Gagaku Japanese ancient court music.

    Rev. Chitoku Kawaguchi who is sub resident minister, and former international minister performed invocation and dedication in English for Ukraine citizen’s spirits of departed by war after Resident Minister’s Japanese, and also He performed VANDANA & TI-SARANA as English Shomyo for Ukraine.

    Zuikoh-Ji members offered many Stupa tower for Ukraine, then Donation include Stupa tower fee have donated to Ukraine thorough Kyoto city. Committee member told we can support from temple even in Japan to Ukraine, so I want to Nichiren members of all over the world understand we can support and pray to Ukraine from all over the world with Odaimoku.

    Rev. Kawaguchi told please think about Nichiren Daishonin, his instruction, and especially about Risshoankoku Ron which had send to Hōjō Tokiyori as Kamakura Regent in Kamakura era.

    “You should promptly discard your false faith and take up the true teaching of the Lotus Sutra at once. This triple world of unenlightened will all become Buddha Lands.”

    We as Nichiren Believer should propagate this Nichiren Shonin Instructions to Russia country now on.

    So, we must think again deeply about passing away Spirits by this war. We believe our prayer could receive Ukraine, and we also must pray with Odaimoku Power to Ukraine citizen, and working Medical care, and Refugee from Ukraine’s keep their good health, and long life with happiness and peaceful mind, and soon come to stop the war. Rev. Kawaguchi told there are many temple and mission in the world, so many temple and mission will be held this memorial ceremony, and please pray for Ukraine together with Odaimoku at conclusion

  • 境内

    『瑞光寺』を散策してみてください。気軽に訪れられる素敵な場所です。

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    元政庵瑞光寺

    瑞光寺は開祖元政上人開祖のゆえに『元政庵 瑞光寺』といい、別称、上人が竹を好まれたところか ら『竹葉庵』とも称します。
    明暦元年(1655)、幽趣を愛でた元政上人は、洛南深草の竹の里、旧極楽寺に草庵を結び、庵の名を章安大師の故事にちなんで、称心庵と名付けられました。
    これが瑞光寺の始まりです。

     

    門前には、日蓮宗には珍しい『不許酒肉五辛入門』の碑があり、ここで元政上人は、学問と詩歌三昧、そして父母の孝養につとめ、清らかな僧堂生活を送りました。

     『夕ざれば野辺の秋風身にしみて鶉なくなり深草の里(藤原俊成)』

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    本堂(寂音堂)

    寛文元年(1661年)39歳のとき、称心庵仏殿を見た元政上人は、庵を『深草山瑞光寺』と改めました。

     

    丸みを帯びた総茅葺屋根は、我々に親しみやすい暖かさを感じさせます。

     

    また当寺の中心建造物で、堂内の中央に は体内に五臓六腑を添えた釈迦如来の座像があり、これは中正院日護上人の作です。

     

    又、奥段には元政上人を始め御両親、歴代上人を祀る、根本の御堂です。

     

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    元政上人の御廟(三本竹の墓)縁結び・縁切り祈願

    一本は、法華経広宣流布のため
    一本は、衆生救済のため
    一本は、両親のため

    という意味が込められています。

     

      水戸光圀公は『鷲の山わけて得がたき道ぞとは、ふみみていまぞ思いしらるる』と墓標され、『嗚呼孝子元政之墓』を贈られました。

     

    明月や竹三竿の墓の主 (虚子)

    縁結び・縁切り祈願

     

    元政上人の御廟(お墓)で、お百度まいりをすると縁結び・縁切れが叶います。元政上人は、彦根藩の武士出身の上人で、武士より縁を断ち強い縁を持って仏さまと縁を結ばれた事から、元政上人の功徳を授かる事が出来ます。

     

    縁結びは、時計廻りにお願いすると叶います。また、逆方向に廻りますと縁切りが叶います。

     

    何れも年齢の数を回り、御利益があり、出来れば、3週間×7日=21日間、お参りしなければなりません。お寺の観音堂にて特別祈願も致します。

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    元政上人御忌法華懺法会と遺宝展

    毎年3月18日元政上人忌に因んで古くから伝承されている法華懺法会の奉行と元政上人の遺宝展を公開しております。

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    身延山に於ける 元政上人埋髪の塚

    いたづらに身をばやぶらで法のため
        わが黒髪を捨てしさうれしさ (元政)

     

    母堂七十九才の母のかねての望みにより万治二年(1659年)の8月13日に深草を出で身延に父の遺骨を奉じて登詣され、わが黒髪を切って身延山奥の院の山頂にこれを埋めて、日蓮大聖人の孝養の一端に奉じました。

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    深草の観音さま

     

    元禄4年9月1日井伊直孝公女掃雲院殿了心日意大姉追善のために建立寄進されました。

     

    秘仏厄除け観音は如意輪観音大菩薩のことで、当山の祈祷の本尊です。爾来魔除け、病難退散、諸願満足、怨敵退散の守護仏として親しまれてきました。

     

    願い事達成の時は 夢枕にその御姿を見せられるので枕頭出現の夢想の観音ともいいます。

     

    御祈願は三七日、二十一日間の願かけをなし、一日、十五日、十八日は毎月必ず御祈願参りをせねばその達成は得られないといわれています。

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    三十番神社

    法華守護の三十番神と大黒天の三十一体を祭祀し安泰と寺門の繁栄を祈っています。

     

      三十番神は天照大神、八幡大菩薩をはじめ伏見稲荷、松尾大明神、北野天満自在天祗園大神等の全国の総氏神を一堂に祀った一ヶ月三十一柱の国土神です。

     

    元は 旧極楽寺薬師堂に番神山として現存していたものです。

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    「金運」白龍銭洗弁財天さまの御利益

    ここにお祀りしてある白龍銭洗弁財天さまは財運・金銭運・福・禄・寿の幸運を授けて下さる霊験あらたかな不思議な開運の神様です。

     

    一心にお祈りをしてザルの中へ銭 『おかね』を入れ龍神様のご神体の中より流れ出るお水で洗い、浄財袋に入れて大事にお持ち下さい。財運・金銭運の幸運が授かります。

     

    ご縁日の『たつの日』『みの日』に必ずお参りして浄財袋の『おかね』を新しい『おかね』と入れ替えて下さい。

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    「桜」

    当山の桜は、3月下旬から、身延山から株分けをして頂いたしだれ桜から咲き始めて、ソメイヨシノの桜も4月に入れば咲き始めます。

     

    3月4月になれば、とっても見頃の桜が咲きますよ!

     

  • 令和4年度年中行事

     *毎月十八日講は、基本的に第三日曜日です。

    新年祈祷会

    1月17日(金)

    星祭り祈願会

    2月20日(日) 

    3月18日(金) 元政忌法華懺法会

    花まつり

    4月17日(日) 花まつり

    日蓮聖人法難会

    5月15日(日) 

    写経納経会

    6 月19日(日) 

    諸天善神祭

    7月17日(日)

    うら盆施餓鬼会

    8月16日(火) 

    秋の彼岸会

    9月18日(日) 

    日蓮聖人御会式

    10月16日(日)

    倶生霊神祭

    11月20日(日) 

    観音さま火焚祭

    12月18日(日)

  • 瑞光寺の開祖 元政上人

    げんせいしょうにん(1623-68)

    元政上人は、江戸時代初期の日蓮宗を代表する高僧といわれ、京都深草に住したところから、深草(草山)の元政、艸(草)山和尚とよばれています。

     

    日蓮宗の宗学者、教育者として大きな功績を遺していますが、当代一流の詩人・文人としても著名です。

    この草山で自ら信行に励むと共に、著作詩文を多くものにし、著名な文人墨客と交遊し、宗内外の碩学と道交を結びました。

     

    三六歳の時父を送り、翌年母と共に父の遺骨を奉じて身延に詣で池上を訪れました。この旅行記が『身延道の記』で元和上皇から嘉賞せられた名文の書です。

     

    寛文元年(1661)称心庵の仏堂が完成し、中正日護作の釈尊像を安置して瑞光寺と改めました。

     

    生い立ち

     

    元和九年二月、元毛利輝元の家臣石井元好の五男として生れ、幼名を源八郎といいいます。

    長兄元秀は彦根の城主井伊直孝に仕え、長姉春光院は直孝の側室でした。元政は一三歳でこの井伊直孝に仕え近侍をつとめます。

    生来読書を好み、文を習い、和漢の学に天稟の才を発揮して、その聡明さを衆人から称えられています。

    十九歳で主君に従い江戸に出たが病を得て京に帰り、母と共に泉洲和気の妙泉寺に詣で、祖師の像を拝して三願を立てました。

     

    ■出家せん。
    ■父母に孝養をつくさん。
    ■天台三大部を読了せん。

     

    この年、泉涌寺の如周律師の法華経講義を聴聞し、出家の決意を固めました。その後数年井伊家に仕えましたが、二六歳の時致仕して、妙顕寺一四世僧那日豊の門に投じて髪を剃ったそうです。

     

    明歴元年(1655)三三歳の時、師日豊が池上本門寺に晋山し、これを機に洛南深草に称心庵を結んで隠棲しました。

    しかし元政を慕って集う求道者は続き、深草に唱題読経の声があふれたそうです。

     

    そこで元政上人は門下の子弟のために『草山要路』一巻を著して、行学の指針、出世の要旨を述べ、草山の求道者の道標としました。

     

    ここに草山派とよばれる独特な一門の流れが生じ、後に「草山教学」と呼称される教風が起こりました。

     

    同年、瑞光寺のそばに養寿庵を設け、母をここに住まわして孝養を尽しました。

     

    元政上人の孝心は世上有名なもので、古人の句にも「元政の母のあんまやきりぎりす」とうたわれるほどです。その母妙種は寛文七年八七歳の長命をもち逝去しました。

     

    父母共に八七歳の長寿で、孝養を尽くし、元政上人の青年時の三願はすべて成就しています。

     

    元政上人は生涯多病であったようで、深草にあっても度々療養に出かけていたようです。

     

    母を送った年また病を発し翌寛文八年正月末、自ら寿命を悟って帰山、一八日世寿四六歳をもって遷化しました。

     

    遺命により称心庵の南方に葬り竹三竿をもって墓標としました。

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    深草うちわ

    深草うちわの誕生は江戸時代前期

    元政上人はたいへん親孝行で、自分の両親をこのうちわで、あおいでいであげたいという思いから考案したと伝えられています。

     

    元政上人に頼まれて、それを実際に作ったのが、京都の岡崎でうちわ屋を営む小丸屋住井さんです。

     

    しかしこの「深草うちわ」江戸時代には京土産を代表するヒット商品でしたが、 残念ながら時代の流れに押され明治末期には姿を消してしまいました。

     

    そして時は流れて、平成十二年。「深草うちわ」が蘇りました。

     

    小丸屋住井ホームページ

     

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    元政の墓

    元政上人の墓は境内西隅にあり,遺命により塔を建てず封土の上に元政が好んだ竹を三本立てただけの簡素なものです。

     

    毎年3月18日に元政忌が行われ遺品が公開されます。

     

    この石標は元政の旧跡瑞光寺を示すものです。

  • 伏見深草霊園(瑞光寺境内墓地)

     

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    本堂

    明暦元年(1655)元政上人が洛南深草の地に開山、本堂は茅葺き屋根でとても趣があります。

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    墓地

    墓地は本堂のすぐ隣りです。

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    段差がなくゆとりのある園内

    段差がなくゆとりのある園内は訪れる方にも優しく、ゆったりとお参りしていただけます。

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    京阪「深草」駅より徒歩5分、JR「稲荷駅」より徒歩7分、駐車場も完備していますので、交通アクセスは最高です。
    また永代納骨塔がありますので、跡継ぎのない方にも安心です

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    設備

    • 駐車場
    • 水道
    • 永代納骨塔

    お問い合わせはTEL(075)641-1704まで

  • ペット霊園

    ペット霊園とは、愛犬・愛猫のお骨を安置する場所。

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    ペット霊園

    ペット霊園とは、愛犬・愛猫のお骨を安置する場所。

    楽しいときもつらいときもいつも一緒だった素晴らしい思い出をくれた犬ちゃん猫ちゃん達。

     

    安らかに眠れるよう、深い愛情と感謝の気持ちで見送ってあげたいという思いを懐いておられます皆様に、 是非ともご利用頂きますようご案内申し上げます。

     

    動物達と飼い主さまの新たな旅立ちを皆様と共にお手伝いをさせて頂きたく思います。

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  • アクセス

    〒612-0871京都府京都市伏見区深草坊町4 TEL (075)641-1704 / FAX (075)641-1724
    ホームページURL:http://zuikouji.jiin.com

     

    【市バス】

    • <京都駅より>南5番乗車、「龍谷大学前」徒歩約10分
    • <市営地下鉄烏丸線「竹田」駅東口より>[臨時南5]乗車、「坊町」下車すぐ。

    【電車】

    • JR奈良線「稲荷」駅より徒歩7分。
    • 京阪本線「深草」駅より徒歩8分。

    【お車の場合】

    • 国道24号線「竹田出橋」交差点より約10分 
    • 竹田街道「十条」交差点より約15分

  • お問い合わせ

    お気軽にご連絡ください。

    京都府京都市伏見区深草坊町4
    075-641-1704